旧暦の大晦日(2月11日)に合わせて呼吸法のイベントを行います。
「朔日(ついたち)」はその月の最初の「一日(ついたち)」という意味で、
「朔」(さく)とは地球から見て太陽と月同じ方向にあって、地球に対して月の暗い面を向ける、いわゆる新月のことです。
昔の日本では、月の満ち欠けにより暦が作られていたので、毎月一日は必ず新月で、十五日は満月でした。だから満月を「十五夜」と言うんですね。
現在のような太陽の位置を基準とした歴をグレゴリオ暦といいます。
明治時代初期までは旧暦「太陰太陽暦」を使い、月の満ち欠けを基準にしつつ、太陽が元の位置に戻るまでの365日を一年としていました。
一年の初めは春が始まった日で、すなわち立春を一年の初めと考えていたので、旧正月は、二十四節気の一つである「立春(りっしゅん)」にもっとも近い新月の日とされています。
それが今年2021年は2月11日にあたります。
今年のお正月なんとなくぼんやり過ごしていた方、私たち日本人は明治時代初期までは旧暦を使っていた!・・ということで、旧正月でリセットというのもありでは?
オンラインでも参加できますので、ぜひご家族などお近くの方と一緒にご参加ください。
◉日時:2月11日(祝日) 8:30-9:30
◉料金:スタジオ会員様 1,500円 会員以外の方 2,000円 (online500円)
◉マットレンタル無料
◉担当:Hideaki Matsuo
◉定員 10名
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