「免疫力アップ!ついでにフェイスラインもアップ!」講座が終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
「表情が柔らかくなって笑いやすかった!」「めちゃ面白かった」「みんなにシェアしたい」「表情筋マッサージで先生みたいに肌艶も良くなるの?」「早速実践しますね」などいろんな感想をいただきました。ありがとうございました。
60分という短い時間で内容が盛り沢山だったため、簡単にまとめました。
ぜひ思い出してやってみてください。また機会を見て開催しますので、楽しみにお待ちください。
zoomに入れず、参加できなかった方もいらっしゃったみたいで、申し訳ありませんでした。
コロナの影響で長時間マスクをつけたり、テレワークで人と対面しない、など知らず知らずに表情筋を動かす機会が少なくなっていませんか?
今回の講座は【顔の構造とメカニズム(座学)】と【結構よくしてストレッチ(実践)】の2本立て。講師は言語聴覚士、公認心理士、表情筋トレーナーの小澤佳夜子さんに担当いただきました。
表情筋は複数の筋肉の働きが影響しあっています。それぞれの筋肉の動きが悪くなると老け顔になったり、口の周りや眉間のシワができる原因になります。
実践編でマッサージやツボ押しをしたのですが、顔の周りはやさしく触ること。擦ったり強く押したりしないこと。逆に小皺の原因になります。
20秒ほどで十分だそうです。長く、強くやっても効果は変わらないとのこと。
口内環境と表情筋には密接な関わりがあることを知っていますか?
口内マッサージを歯磨きしている時に、「ついで」に取り入れると表情筋の内側からのアプローチができ、効果的に顔のむくみたるみを予防しながら唾液の分泌も促してくれます。
(ブラシの部分ではなくて裏側を頬の内側からマッサージ。奥歯の奥も硬くなりやすいですよ)
唾液には「食べるための働き」「口の中の健康を守る働き」「全身の健康を守る働き」ながあります。
唾液には、他にも若返り作用があると言われる「上皮成長因子(EGF)」が含まれています。皮膚や髪、血管などの分裂を促す働きがあります。
また、神経細胞を修復し、老化を抑制しながら若返りの役割を担う「神経成長因子(NGF)」も、含まれているそうです。
唾液の分泌量が減るとNFGも減ってしまうので、注意しましょう。
(加齢とともに唾液が出にくくなる!!)
写真はないですが、唾液腺のマッサージも有効。
唾液は天然のアンチエイジングの薬です!!たまったらゴックンしましょう。
重たい「舌」を支える茎突舌筋。こんなに小さいんですね。(耳の下のおたふく風邪の時に痛くなるところをマッサージ!)
人は二足歩行になったおかげで口腔内にスペースができ、舌が発達してしゃべることができるようになったそうです。
その代わりに重たい顎と思っているより大きい舌(200g=卵4個分!!)を引き上げる力がないと→二重顎の原因になったり、口が開くことで口呼吸になってしまったりも。
鼻呼吸のメリット=鼻のフィルターがウィルスなどを体に入らないように防いでくれる。
肺にダイレクトに冷たい空気や乾いた空気が入らないようにしてくれるのです。
舌の位置はどこですか?
意外と無頓着な舌の位置。でもそれが二重顎の原因になってるのかも。
舌先は「歯」ではなくて、歯の内側、舌全体が上顎に吸盤のようにくっついてるのが正しい位置だそうです。
舌のワーク
1、舌先を上の図のスポットのところに当て、5秒間押す×4セット
2、舌の奥で上顎を5秒間押す×4セット
3、歯ブラシでヘッド側)で舌を横から押し舌とあいっこ。左右4セットくらい
これで「筋肉痛になりそう」という方もいらっしゃいました。
舌が正しい場所に・・・小顔や首もともすっきりしてくる
唾液の分泌も促してくれる=免疫力アップ!といいことばかり。
脳外科医ペンフィールドがヒトの大脳皮質を電気刺激し、運動野や感覚野と体部位との対応関係をまとめた図。舌(赤い部分)や手などが占める範囲が多いことがわかりますね。
実践編!
盛り沢山で急ぎ足!
※あいうべ体操 とは?
歯磨きの時や入浴中、スキンケア中「ながら」で日常の中に取り入れてみましょう。
本当の「美」とは?
外にたくさん求めなくても、体がもうそれを用意してくれてるんですね。
そして私たちはもうそれを知っています。
まだまだ皆様からのご意見、ご感想をお待ちしています!
私は普通に講座を聞いていたのですが、参加してくださった方が映像を保存しておいてくれました(汗)相変わらずぼんやりの私・・・。
Sさま!ありがとうございました!!
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