「マイソール」とは南インドの地名です。
ヨガにはいろんな種類がありますが、アシュタンガヨガというヨガを私は、ほぼ毎日長い間練習していました。15年間くらい。長い。
なぜアシュタンガヨガを選んだか、なぜそんなに長くできたか、という質問もよく受けます。
理由は簡単で、「今までやってきたどんなヨガよりも楽しかったから!」、「やめる理由がなかったから」というシンプルなもの。
ヨガって体にいいからやった方がいい、という理由だったら、こんなに長く続かなかっと思います。
アシュタンガヨガの魅力は、アーサナ(ポーズ)の順番が全て決められているので、動きを覚えることで余計なことに気を取られずに、練習をすることがでること。
動き(シークエンス)が確立されているので、体の変化が早いこと。
単純な動きから複雑な動きへ、単純な筋肉から複雑な筋肉へというように、作られていて、気づくとアーサナができるようになっていた、ということもよくあります。
その、アシュタンガヨガには「レッドクラス」という、先生のガイドで一緒に動いていくスタイルと、もう一つ、「マイソールスタイル」という、先生のガイドではなく、自分で動いていくという二つのタイプがあります。
アシュタンガヨガの発祥の地である、マイソール地方。そのマイソールで行っている伝統的な練習方法を「マイソールスタイル」といいます。通称マイソール。
世界中のアシュタンギーが、その方式で練習しています。
順番が決まっているから、自分だけでの練習も可能な訳です。
アシュタンガヨガには、終わりはありません。(あっても多分みんな知らない)
続ける限りこれで最後のアーサナ、というものはありません。(多分)
最初は太陽礼拝から。
初めて1ヶ月の初心者も、10年、30年練習してるという方も、そこから始めます。
慣れたらポーズを増やして行ってもいいでしょう。
アシュタンガヨガは誰のものでもありません。
あまり決まりに囚われずに、自由に動いてもらってもいいのです。
パワフルで元気にしてくれるヨガ。
スタジオでは6時半からオープンしていつでも来ていただけるように準備をしています。
(基本的にムーンディ、月曜日がお休みです)
好きな時間に来て、自分で練習を始めます。
自分が練習したいところまで練習して、好きな時間に帰ります。
自分軸で練習ができるので、習慣化すると朝活としても使えると思います。
担当してくれているmiho先生からのメッセージはこちらから。
毎日毎日、同じ先生が見てくれるスタジオって意外と少ないです。
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